石段約550段!?千早城へのアクセス・地図をわかりやすく解説

千早城址大阪
大阪関西観光
この記事は約4分で読めます。

鎌倉時代末期に活躍した武将・楠正成(くすのきまさしげ)が、少数の兵で幕府軍を撤退させた城が「千早城(ちはやじょう)」です。まさに“難攻不落の城”とあって、千早城址まで行くには約550段の階段が・・・!!!

どれくらい歩くのか、どれくらい時間がかかるのかの疑問を、千早城をめぐる詳細地図やアクセス方法と一緒にご紹介します!

スポンサーリンク

大阪府千早赤坂村「千早城」の地図・アクセス方法

千早城址は大阪市内から車で約1時間の場所にある「千早赤坂村」あります。

千早赤坂村は大阪府で唯一の村です。

大阪府とは思えない、日本の原風景が残る場所です。アクセスは車がおすすめ♪

公共交通機関を利用する場合は、金剛バスまたは南海バス「金剛登山口バス停」で下車してください。

千早赤坂村「金剛登山口バス停」までの公共交通機関アクセス方法はこちら

わかりやすく!千早城への詳細地図

一番わかりやすい地図がこちらです↑↑↑

駐車場は主に2箇所。

➀金剛登山口バス停付近(有料)

②食事・お土産処まつまさ駐車場(有料) ※食事やお土産購入の金額によって駐車料料金サービスとなります。詳しくはコチラ!

千早城の100名城スタンプ・御城印(1枚300円)は「まつまさ」で頂くことができます。

金剛山麓 まつまさ 

住所〒585‐0051 大阪府南河内郡千早赤坂村千早950
電話番号0721‐74‐0015
営業時間9:00~17:00/金曜定休日 ※祝日の場合は営業

【スタート】約550段の石段がはじまる!

約550段の石段の入口です。ここから過酷な階段上りが始まります。

楠正成(くすのきまさしげ)は“わら人形を兵に見立てた戦法を使って戦った”という史実が伝わることから、甲冑を着たわら人形がちょこちょこ登場します。

石段の段差がひろく、運動不足の体にはかなりキツイ・・・

息が上がります・・・

【スタートから約2分後】ひとつ目の鳥居をくぐる

鳥居の先も、石段が続きます。

【スタートから10分後】楠公さんの石碑

石碑を越えてもまだまだ石段が続きます!!!

【スタートから15分後】千早城址・四の丸跡広場

「千早城址」の案内板がありました。ここが千早城址の最終地点か?と思いきや、まだ道のりは続きます。

【スタートから20分後】千早城址・三の丸跡

石段を上った先に「史跡 千早城址」の石碑が!!

もう一息です。

【スタートから25分後】千早城址・二の丸跡と千早神社(本丸跡)

楠正成(くすのきまさしげ)を祀る「千早神社」

標高634メートルと書いてありますね。東京スカイツリー(634m=むさし)と同じ高さです!

注意!千早神社から三の丸跡まで引き返す

千早城の二の丸跡・千早神社をお参りしたら、「三の丸跡」の石段を下りたところまで引き返します

【スタートから40分後】裏参道を下りる

進行方向右手に、鉄の手すりがある階段があります。この階段を下りて続く道が裏参道です。

【スタートから45分後】「まつまさ」に続く林道に出る

裏参道の階段を下りた先は、林道に出ます。写真の案内図にある“現在位置”の場所です。

【スタートから55分後】「まつまさ」到着!

食事・土産処「まつまさ」に到着です!

金剛山の伏流水で作られた“山の豆腐”も販売されています。

千早城の日本100名城スタンプと御城印(1枚300円)は「まつまさ」で頂くことができます。

金剛山麓 まつまさ 

住所〒585‐0051 大阪府南河内郡千早赤坂村千早950
電話番号0721‐74‐0015
営業時間9:00~17:00/金曜定休日 ※祝日の場合は営業

【スタートから60分】金剛登山口バス停到着

スタートから約60分で歩いて戻ってくることができました!

千早城址の地図・アクセス方法まとめ

約550段の上りの石段はかなり足腰にきつかったです・・・

ハイキングや登山に慣れていない方は、ストレッチをしてから上りましょう。千早城攻めは簡単ではなかったことが感じられました!

千早赤坂村の観光スポットはこちらの記事もどうぞ。

参考になると嬉しいです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!