下町情緒あふれる浅草。暮らすように浅草滞在を楽しんでみませんか?
浅草寺にもほど近い「プロスタイル旅館 東京浅草」はテレワークにもぴったり。
仕事でも観光でもおすすめの「プロスタイル旅館 東京浅草」と、5泊滞在してわかった浅草の魅力をお届けします。
■浅草で宿泊するホテルを探している方
■浅草でテレワークができるホテルを探している方
■「プロスタイル旅館 東京浅草」について詳しく知りたい方
■暮らすように浅草滞在を楽しみたい方

コロナ禍になってからいち早く「東京都民限定プラン」を販売するなど、新しい取り組みに積極的なホテルだなぁと感じていました。

「いつか泊まりたい」と思っていた滞在が実現したね
プロスタイル旅館 東京浅草へのアクセス
「プロスタイル旅館 東京浅草」の最寄り駅は浅草駅。
ただ、浅草駅と名のつく駅は4カ所あり、それぞれ場所が離れているため注意が必要!
「東武スカイツリーライン・浅草駅」または「東京メトロ銀座線・浅草駅」から徒歩5~6分です。
東京メトロ銀座線・浅草駅5番出口から徒歩6分
つくばエクスプレス・浅草駅A1出口から徒歩10分
都営浅草線・浅草駅A5出口から徒歩7分
住所:〒111-0033 東京都台東区花川戸2丁目12-11
TEL:03ー5830ー6015
エントランス・ロビー
木の温もりが感じられるようなロビーです。
ところどころに伝統工芸や懐かしの駄菓子が飾ってあって、落ち着いた雰囲気。
お酒が並んだオシャレなバーカウンターもあります。
※残念ながら、今回は感染症予防のため休止中…
ソファに座ってチェックイン手続き。
スタッフさんを待っている間、お茶菓子を頂きました。
和モダンなダブルルーム
プロスタイル旅館 東京浅草のお部屋タイプは6つあります。
今回私がひとりで利用したのは「ダブルルーム」です。
部屋のドア前に格子戸があり、日本家屋をイメージさせる造りです。
ダブルルームは18㎡です。
天井までの空間が広いので窮屈には感じません。
家の玄関のような感じ。
畳が敷いてあり、日本人にとってはどこかホッとする空気感があります。
テレワークのお供
私は5日間滞在してテレワークと集中的な学習を行うためのプランに予約をしたため、デスクワークに助かるグッズが備わっていました。
もちろん、Wi-Fiは全館完備です。
この姿勢サポートシートがめちゃめちゃ良かった!
腰をしっかり支えてくれるので長時間座っていても疲れることがなかったです。
実は、こういったサポートシートを使った後、だるさが残るんじゃないかという先入観がありました。
普段使う習慣がなかったのですが、このホテル滞在をきっかけに概念が変わりました。
自宅でのテレワーク時間が多くなり、働く環境を整えたい人にもおすすめです。
USBポートが2つ、電源タップ、ライトスタンドがあり、デスク回りの仕事環境はバッチリです。
プリンタも備えられていました。※今回は未使用
お部屋の備品
縦長の扉を開けると、冷蔵庫・金庫・ポットや備わっています。
奥の壁が鏡になっていることで、部屋の広がりを感じる仕掛けになっています。
5日間滞在のうち、1回清掃が入り、お水やお茶類は補充されます。
どの日程のどの時間帯が良いかは、チェックイン時にお伝えします。
洗面台・お風呂・トイレ
ベッドルームと洗面所・トイレは扉で仕切られています。
唯一気になったのは換気扇の音ですね。
結構大きな音がするのですが、必要のないときはオフにすれば問題なし。

洗面台の引き戸を開けるとアメニティがずらり。
歯ブラシ、ボディタオル、かみそり、ブラシ、綿棒など基本的な備品がセットされています。
ボディローション、石鹸、バスソルト。
女性にとっては、なくてもいいけどあると嬉しいアメニティです。
バスタブ付きのシャワールーム。結構広いです!
バスルームが狭いと疲れも取れにくいですよね。解放感があってよかったです。
お夜食メニュー
個人的には非常に助かった、お夜食カレーがこちら!
ホテル内レストラン「小滝野」で作られた牛タンカレーです。
滞在中、外出する機会があったのですが、仕事の都合上ホテルに帰ってきたのが21時頃になりました。緊急事態宣言中ということもあり、近隣のお店はどこも閉店…
せっかくのホテルステイでコンビニ弁当は味気ないなと思っていたところ、スタッフさんに「お夜食カレーの注文、今からでも大丈夫ですよ」と言って頂き夕飯にありつくことができました。
美味しかったです…!!
さりげなくセットされたビスコも嬉しかったです。
※いつもビスコかどうかはわかりません…
浅草に滞在するから見られる景色
プロスタイル旅館 東京浅草から徒歩2分で隅田川。
遊歩道が続いているので、朝・夕の散歩にぴったり。
川沿いにタリーズコーヒーもあるので、ぼーっと流れる景色を眺めながらのコーヒーブレイクはとても気分転換になりました。
もちろんスカイツリーも目の前!
オリンピック前だったので、毎日違うライティングを見ることができ、生活の中にスカイツリーがある感覚を味わいました。毎日見ていると愛着湧いてきますね。
浅草寺へも徒歩5分。
ホテルからだと二天門が近いです。
これまでに何度も浅草寺には来たことがあるのですが、夜の境内は静けさの中に凛とした空気を感じました。浅草で過ごす時間がたっぷりあるからこそ、浅草寺の様々な表情を見ることができました。
女性ひとりでもOK!浅草グルメ
老舗店で頂く絶品餃子!「餃子の王様」
黄色い看板が目印。いわずと知れた餃子の名店。
お店の方がとても親切で、女性ひとりで入りやすかったです!
思い出したらまた食べたくなってきた~~(笑)
健康増進!「浅草麦とろ」
とろろ料理が名物の老舗店。
最上階での「天空とろろビュッフェ」では各種料理とお店自慢のとろろが食べ放題・かけ放題!
「こんなに伸びるの!?」と思うほど粘りが強く濃厚でした。
もんじゃ焼きひとりで食べるならここ!「浅草もんじゃ ぜんや」
店員さんが焼いてくれるので、焼き方がわからなくても大丈夫。
ランチにもディナーにもおすすめです!
穴場のリバーサイドカフェ「cacom(カコム)」
ガレットがたまらなく美味しかったです!
ホテルからも徒歩3分程なので、テレワークに疲れた頭と身体を休められる落ち着いたカフェです。
浅草に滞在するなら「プロスタイル旅館 東京浅草」
浅草に5泊6日滞在し、賑やかな浅草とは一味違った下町情緒を感じることができました。
長く滞在する中でストレスフリーでいれたのは、いわゆるビジネスホテルではなく 「まちなか旅館」としての「プロスタイル旅館 東京浅草」 が心地よかったからだと思います。
畳敷きで落ち着きのある部屋が、もうずっと前から自分の部屋なんじゃないかと思うくらい馴染みました。
テレワークに集中する時間と、隅田川沿いを散歩したり、浅草グルメを楽しむ時間の両方を大切にできました。
また機会を見つけて、宿泊しに行きたいなと思うホテルです。
最後までお読み頂き、ありがとうございました!