福岡県・博多市街から日帰りで行ける島・志賀島(しかのしま)
歴史の教科書で習った「金印」発見の知としても有名です。
そんな志賀島で絶品のサザエ丼が食べられる場所をご存じですか?
今回は、志賀島にある中西食堂のサザエ丼をご紹介します!
■志賀島でおすすめランチを探している方
■中西食堂へのアクセス方法を詳しく知りたい方
■博多から日帰り行ける場所で絶品グルメを探している方

席数約20席ほどの小さな食堂です。11時に開店ですが、ランチタイムは混雑する可能性もあります。
中西食堂へのアクセス方法
博多市街から志賀島へのアクセス
志賀島(しかのしま)は「島」と言いながら陸続きになっているため、車でも自転車でも行くことができます。博多市街から車で約60分、博多港から船で約30分の距離です。

志賀島渡船場から中西食堂へのアクセス
志賀島渡船場から中西食堂までは徒歩約1~2分です。
一本道をまっすぐ進むと左手にお店が見えてきます。
とろとろ卵と磯香るサザエ丼
じゃん!
こちらが中西食堂のサザエ丼です。
サザエ丼単品でも注文できますが、せっかくなので壺焼き2個付きセットにしました。
中西食堂のサザエ丼は志賀島で採れたサザエとワカメ・海老がとろとろ卵でとじられています。
一口食べるとほんのり磯の香りと優しい味が広がります。

うまーーーーーーーーーーーーい!!!!
サザエ丼だけでも結構な量があり、女性にとっては十分なボリュームでした。
そしてなんと、サザエ丼にはワサビがめちゃめちゃ合うんです!
テーブルに小袋のワサビが置かれているので、ぜひ試してみてください。
「もっとサザエを食べたい!」という方は「曙丼(あけぼのどん)1000円税込」がおすすめ。
通常の2倍のサザエが使用されておりボリューム満点です。
元横綱・曙関が中西食堂を訪れた際に用意した大盛り丼が由来とのことで、名物メニューになっています。
ビールのお供に●●がサービス!?
ビールを注文すると、サービスで頂いたものがこちら。
「特製サザエの内臓の佃煮」です!
ほどよい甘さと苦みがめちゃめちゃ合う!
佃煮をつまみに何杯でも飲んでしまいそうでした。これがサービスだなんて、ありがたい。
お店で働くお母さん達もとても優しく、心もお腹も満たされる食堂でした。
中西食堂から徒歩で行ける名所
志賀海(しかうみ)神社は中西食堂から徒歩5分。
海神の総本社といわれ、本殿のある高台からは海を望むことができます。
御潮井(おしおい)といわれる「清め砂」を体の左・右・左と振ってからお参りします。
所要約20分ほどで境内をめぐれますよ。
博多から日帰り!志賀島で絶品グルメを召し上がれ
博多から近距離で海の幸を堪能できる志賀島。
一度食べたら忘れられない中西食堂の「サザエ丼」をぜひ堪能してください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!